
ところでコインチェックってみんなオススメしてくるけど、何が良いんだろ?
こう思っていませんか?
確かに多くのブロガーの人が、初心者さんのオススメにまずコインチェックをあげています。それは、単純にアプリが使いやすいからです。
私もガチホ口座用にコインチェックを使用していますが、アプリ操作が直感的に出来て、非常に便利です。みなさんがオススメする理由はおそらくこの使用感にあると思います。
この他に大きな理由として2つの理由があると思っています。
1つが暗号資産取引手数料が無料であること。そしてもう1つが、暗号資産取扱い銘柄が16通貨で多いことであると考えます。
- アプリが非常に使いやすい
- 暗号資産取引手数料が無料
- 暗号資産取扱い銘柄が18通貨で多い
この他にもメリットやデメリットがあります。
詳しくはこれから説明していきますの下記をご覧ください。
\公式サイトはこちら/


コインチェック株式会社(以降、Coincheck)は2014年8月に誕生した日本の暗号資産の取引所です。
2018年1月には「NEM流出事件」なども起こっているので、安全性に関しては不安に思う方も多いのではないでしょうか?
そのため、2018年4月にはセキュリティを強固にするためにマネックスグループにグループ入りしました。
これにより、コインチェックはマネックスグループの全面的な支援を受けて新しい経営体制を構築することとなりました。
コインチェック概要 | |
取扱通貨数 | 18通貨 (BTC,ETH,ETC,LSK,XRP,XEM,LTC,BCH,MONA,XLM,QTUM,BAT,IOST,ENJ,OMG,PLT,SAND,DOT ) |
取引手数料 | 無料 |
最低取引単位 | 500円 |
レバレッジ取引 | なし |
入金手数料 | 銀行振込:◎無料 コンビニ入金:停止中 クイック入金:停止中 |
出金手数料 | 407円 |
送金手数料(BTC) | 0.0005 BTC |


【詳細】CoinCheck(コインチェック)のメリット
- 暗号資産が17通貨と多い(販売所)
- サイトデザインがシンプルで初心者にも使いやすい
- 暗号資産取引手数料が無料
- コインチェックでんき
- 貸暗号資産サービス
- 親会社がマネックスグループで安心
- 日本円から暗号資産を直接購入出来る
- 自動積立が出来て便利
暗号資産が17通貨と多い(販売所)
コインチェックでは、ビットコインはもちろんその他にも
ETH(イーサリアム)ETC(イーサリアムクラシック)LSK(チェーンリンク)XRP(リップル)XEM(ネム)LTC(ライトコイン)BCH(ビットコインキャッシュ)MONA(モナコイン)XLM(ステラルーメン)QTUM(クアンタム)BAT(ベーシックアテンショントークン)IOST(アイオーエスティー)ENJ(エンジンコイン)OMG(オーエムジー)SAND(サンド)DOT(ポルカドット)全部で17種類の暗号資産を取り扱っています。
※現在、「ETC」の購入・売却を一時停止されております。


知名度も低めのアルトコインも取り扱っているので、初級者に限らず上級者にもおすすめの取引業者です。
サイトデザインがシンプルで初心者にも使いやすい
コインチェックのスマホアプリは、初心者の方に限らず皆さんに評判の良いアプリです。
アプリではチャートや時価評価額の確認だけでなく、日本円の入出金、暗号資産の購入や売却、受け取りと送金ができます。
スマホだけでコインチェックのほぼ全ての機能を利用することが出来ます。


2021年6月には410万ダウンロードを突破しており、それ以降もダウンロード数を増やしています。
暗号資産取引手数料が無料
コインチェックでは、暗号資産取引手数料が無料となっています。これは、日本の暗号資産取引業者では珍しいです。
取引所手数料とは、ユーザー同士で取引する場合の手数料で、自分が希望する売買価格で取引するMaker 手数料、既存の販売価格で取引するTaker 手数料の2種類があります。
この2つとも無料です。


コインチェックでんき
Coincheckでんきには、電気代をビットコインで支払うことのできる「ビットコイン決済」と、ビットコインをもらえる「ビットコイン付与」の2つのプランがあります。
ビットコイン決済プランは、既存の電力サービスより1〜7%電気料金がお得になり、ビットコイン付与プランは、電気料金の1〜7%がビットコインとして貯まります。
そのためCoincheckでんきは、電気代をお得にできるサービスであるといえるでしょう。なお、Coincheckでんきの供給エリアは北陸、四国、沖縄、離島以外の日本全国で、供給エリアは順次拡大を続けています。
申し込みはコインチェック公式サイトからできます。
また現在の電力会社との解約手続きや新しいメーターの設置などの作業は全てコインチェックが行なってくれます。
とても便利です。
貸暗号資産サービス
コインチェックでは、貸暗号資産サービスというサービスを行っています。
ユーザーがコインチェックに暗号通貨を預けることによって利子をもらうというサービスです。
暗号資産を貸し出すだけで利益が出るので、コツコツとほったらかしで投資をしたい人には便利な機能でしょう。
暗号資産貸出期間 | 利子 |
14日 | 1% |
30日 | 2% |
90日 | 3% |
360日 | 5% |
しかし、貸し出している暗号通貨は売却など運用が出来ないことには注意しておきましょう。
また貸暗号資産サービスで10種類以上の暗号資産を貸し出すことができ、4種類の貸出期間を選ぶことができるのは、日本国内の取引所でコインチェックのみです。
日本円から暗号資産を直接購入出来る


コインチェックでは、すべての暗号資産が日本円から直接購入出来ます。
取引所の中には、ビットコインでしか買えない取引業者もあります。
あるアルトコインをビットコインでしか買えない場合、まずビットコインを買うために手数料がかかり、次にアルトコインをビットコインで買うときにも手数料がかかります。
このように二重で手数料を払うことになり、非常に効率が悪く不便です。
その点、日本円で購入出来ると1度の作業でアルトコインが買えるので手間も手数料も省けて効率的です。
自動積立が出来て便利


コインチェックでは、月々1万円から暗号資産の自動積立が出来ます。
積立で長期的に安定した運用が出来ます。
入金から購入まで全て自動で行うので、購入のタイミングに悩む必要がありません。
そのため、暗号資産運用の初心者の方には良いサービスといえます。
またコインチェックつみたてには月イチつみたてプランと毎日つみたてプランがあります。
【詳細】CoinCheck(コインチェック)デメリット
- アルトコインは、販売所での売買になる
- 取引所の取扱通貨数(4通貨)が販売所(17通貨)より少ない
- スプレッドが広い
- レバレッジ取引が出来ない
- 取引所が非常にみつけずらい
アルトコインは、販売所での売買になる


アルトコインとは、ビットコイン以外のコインのことを言います。
コインチェックでは、18通貨の取扱いがあるのでアルトコインは17通貨あります。
ほとんどのアルトコインは、販売所での売買になります。
販売所での売買は、取引が迅速で簡単、確実に出来ることがメリットです。
しかし販売所での売買になると、スプレッドにより割高に取引することになってしまいます。
取引所で取り扱ってる通貨は4通貨で、ビットコイン、イーサリアムクラシック、モナコイン、パレットトークンである。


スプレッドが広い


コインチェックでのスプレッドは、投資家の中では広いと有名です。
スプレッドが広いと、取引をするたびに無駄に出費がかかります。
スプレッドは取引のたびに発生するので、短期取引を何度も繰り返す場合は注意が必要になります。
暗号資産の購入価格と売却価格の差額のことを言います。
レバレッジ取引が出来ない


レバレッジ取引とは、自分の持ってるお金を元手に数倍の取引を行える手法です。
コインチェックでは、2020年3月13日まで2倍までのレバレッジをかけることができましたが、現在では終了しています。
レバレッジをかけることによって、利益も大きくなりますが損益も大きくなります。
大きな利益をとりたい投資家には、レバレッジをかけられないことはデメリットと言えます。
取引所をスマホアプリで非常にみつけずらい


コインチェックは、スマホアプリが非常に使いやすく人気のある暗号通貨取引業者です。
しかし、コインチェックアプリでの取引所を自力で見つけ出すことだけは、非常に難しいです。というか、アプリで取引所を使えることを知らない人もいると思います。
取引所までの手順は下の記事に書いてあるので、参考にしてください。


まとめ
- サイトデザインが優秀でスマホでも見やすく使いやすい。
- 取扱通貨数(18通貨)が多く、初心者にも上級者にも人気がある。
- スプレッドが広く、短期売買には不向きである。
コインチェックは、初めて暗号資産取引を行う方には大変使いやすい業者だと思います。
取扱い通貨は多く、取引をしてみたい通貨の取引はほとんど出来ますし、シンプルなサイト設計で使いやすく見やすいです。
ただ、スプレッドは広く短期売買には不向きであることは注意しておきたいです。
しかし日本では税金面から考えても短期売買には、向いていません。
そのため、短期の売買のことはあまり考えなくても良いのではないでしょうか。
\公式サイトはこちら/


コメント