
なんで日本人だからって暗号資産持ってた方が良いの?
暗号資産なんて暴落したりハッキングにあったり怖いイメージしかないのに、わざわざ保有する理由がわからない。
こういう方が多いんじゃないでしょうか?
このような方は、あまり暗号資産について知らない方でしょう。
しかし、少し待ってください。
暗号資産を持たないことは、もはやリスクになってきています。
ではなぜリスクなのか、なぜ日本人は特に持っておくべきなのか解説していきます。
>>公式サイトはこちらコインチェック- 暗号資産に価格がつく理由
- 暗号資産のメリット,デメリット
- 日本人が暗号資産を持つべき理由


暗号資産に価格がつく理由


まず暗号資産を持つとか持たないとかいう以前に、なぜ暗号資産に価格がつくのかという疑問が出てきます。
実態の見えないデジタルのものに価格がつくなんて理解しずらいのは当たり前です。
ではなぜ暗号資産に価格がつくのでしょうか?
それは暗号資産を必要としている人がいるからです。
要するに暗号資産に需要があるからなんです。
私たち日本人には無縁かもしれませんが、世界には銀行口座を持てない人が17億人いるといわれています。
主に貧困層の人たちです。
しかしその貧困層の人たちでも17億人の7割の人はスマートフォンを持っています。
ということは、貧困層の人でもスマートフォンを持ってさえいれば暗号資産で給与を振り込んで貰えたり、送金出来たりで出来て銀行口座を持っているのと同じことになると言うことです。
貧困層の人たちは、より条件の良い職場で働くために海外で働いている人も多くいます。
海外送金には現在、時間と手数料が多くかかります。
しかし、暗号資産を使うことによってこういった問題が解消されます。
そこに需要が生まれているのです。
これからはよりグローバルな世界になっていきます。
日本人でも海外で働く人は、増加するでしょう。
そうなると暗号資産の需要は高まり、より多くの人たちが利用するようになるでしょう。
暗号資産のメリット,デメリット
暗号資産メリット
- 海外送金時間が短い。
- 海外送金手数料が安い。
- 24時間365日操作可能。
- 全世界どこへでも送金出来る。
海外送金時間が短い
現在、金融機関を介しての海外送金には概ね、5~6日かかっています。
しかし金融機関を介して海外送金するといくつもの国や金融機関を経由して目的地まで送金が行われますので、場所によってはもっと長くかかる可能性もあります。
対して暗号資産で送金をすると、早ければ数十秒で遅くても次の日にには着金しているという感覚です。
送金して着金するまでの時間が長くかかると、その間に経由している金融機関などで不具合などがあるとさらに長くなる可能性もあります。
また精神的に非常に不安になります。
海外送金手数料が安い
金融機関を介して海外送金をおこなうと、大体数千円ほどかかります。
もちろん送金国や送金額にもよるのであくまで目安と考えてください。
対して、暗号資産を送るとだいたい千円前後です。
また取引所によっては無料で送れますので、格段に金融機関より安くなります。
24時間365日操作可能
金融機関では皆さんご存知のように、土日祝日は使えなかったり平日でも時間に制限があります。
暗号資産は、インターネットと繋がっていれば24時間365日いつでも送金や決済が可能です。
全世界どこへでも送金出来る
日本からは北朝鮮とイランに現在送金はできません。
他にも制限されている国が10数カ国あります。
しかし暗号資産なら容易に送金することが出来ます。
暗号資産デメリット
- ハッキングなどの恐れがある。
- 金融機関を通さないので、何があっても自己責任となる。
- 最低限の知識がないと運用出来ない。
- ボラティリティが大きい
ハッキングなどの恐れがある
金融機関を使っていれば、倒産をしたときなどにはある程度の保証を受けられます。
しかし暗号資産は自分で保管をしますので、全責任が自分になります。
そのためハッキングなどにより資産を失ったときには、その全てを失うと思っておいた方が良いでしょう。
最低限の知識がないと運用出来ない
暗号資産を扱う場合は、全てが自己責任となるためいろいろな知識が必要になります。
口座開設からWALLETの作り方、二段階認証設定の仕方など様々です。
セキュリティもほぼ自分で管理しているようなものなので、最低限知識がないとハッカーの餌食になるのは目に見えています。
ある程度の知識をつけて、暗号資産を持つようにしてください。
ボラティリティが大きい
ボラティリティとは価格幅のことを言います。
暗号資産は総じて値上がり値下がりが激しいので、もしトレードなどを行う際には十分注意したいです。
株やFXなどとは比べものにならないので、甘く見ないでください。
しかしこれは、逆に短期間で利益を出せるとも言えます。
ボラティリティが大きいので、買った暗号資産が急に2倍や3倍に値上がりする。
そしたら売って大きな利益を取れる。
しかし下がったときには大きな損失を生んでしまいます。
というようにボラティリティが大きいということは、単にデメリットとは言えません。
メリットとデメリットが表裏一体なのです。
日本人が暗号資産を持つべき理由
引用元世界経済のネタ帳
現在(2022/06/20)、空前の円安に陥っています。
1ドル129円まで到達したのは20年ぶりみたいです。
しかし今はすでに1ドル134円くらいの水準まで来ています。
もしこのまま円安が進んでいくとどうなるでしょう?
まさかこのまま円安が進むわけはないと思っていますか?
私は、円安が少しづつ進んでいくと思っています。
なぜなら今や日本は昔みたいなお金持ち大国ではなくなったからです。
では、円安が進んでいき資産が目減りしていくのを指をくわえて見てますか?
それは嫌ですよね。
そこで暗号資産の出番なのです。
暗号資産は国や誰かに管理されているものではなく、常にプログラム通り動いてる暗号にすぎません。
そのため国の影響を受けず、全世界共通の価値を持っているのです。
日本の国の通貨の価値が落ちていくなら、暗号資産を持った方が良いです。
こう言うと外貨を持ったり、外国株をもった方が良いんじゃないかとおっしゃる方がいるかもしれません。
もちろんそういった日本に左右されずに価値を保存できる可能性の高いものもいいと思います。
ただ全ての資産を、暗号資産で持つと言ってるわけではありません。
資産の内訳の中に暗号資産も入れてはどうですか?と言っているのです。
外貨を持ったり外国株、暗号資産を持ったりしてリスクヘッジをし、皆さんの資産を減らさないようにしてはいかがでしょうか。


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